【初産!出産レポ】破水から始まりまさかの3時間でご対面

妊娠・出産
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こんにちは!ほみのです

今回は私が出産した時のお話です。

初めての出産は不安ですよね。

私も妊娠中は不安で出産レポを読み漁っていました(笑)

読めば読むほど不安になる気もしますが、どんなお産にも対応できるよう知識をつけておくのは良いことです。

ぜひ参考までにご覧ください!

着々と予定日に近づくも・・・

予定日が近づいて、毎週のように妊婦健診へ行っていましたが、予定日2週間前でもまだ子宮口が開いていないとのこと。

両親には「予定日くらいになるかなぁ~」とLINEし、今まで通り過ごしました。

休日は旦那と「これが2人で行く最後の外食かもしれない」と言いながら毎週のように外食をする日々(笑)

今思えばラーメン行っておいてよかった~!

予定日9日前になってようやく持ち物や流れなどを旦那と共有。

出産当日

持ち物や流れを確認した翌日のこと。

いつも通り起床

6時前に目が覚め、トイレに行って一旦布団に戻ろうと歩いていたところ、「つーーーっ」と何かが流れる感覚が…

「え?もしかして破水??」再度トイレへ戻る。

ピンクっぽいからおしるしなのか?…よくわからず、ナプキンをつけて布団に戻る。

おしるしと破水の違いを調べまくる。

これは破水だ!と確信し、6時半ごろ旦那が寝ている寝室へ。

「ねー、破水したかも。」と伝えると「まじ?」と飛び起きる旦那。

前日に流れを共有したばかりだったので、旦那が急いで荷物をまとめてくれた。

産院へ電話すると、朝ごはん食べてきてからでもいいので来てくださいとのこと。

旦那がいつもの野菜スープを作ってくれ、たまたまあったバゲットも一緒にモリモリ食べる。

この時は陣痛来ていなかったから余裕でしたね

まさかこの数時間後に生まれるとは・・・

その後、事前に登録しておいた陣痛タクシーで産院へ。

産院到着

朝早かったのでまだ開院しておらず、いつも来ていたはずの待合室が閑散としていて異様な空気感。

基本的には男性が入れない産院だったので荷物を持った旦那が一瞬でも入れたことに感動していた(笑)

どれくらいかかるか不明なので旦那は一旦帰宅。

まず分娩室に案内され着替えをして破水を確認。子宮口も2cm開いているとのこと。

「これって今日生まれる感じですか?」と聞くと、「何時ごろになるかはわからないけど今日生まれるんじゃないかなぁ~」と言われ日付を確認。

誕生月は私と一緒、日にちは旦那と一緒、覚えやすい!!なんてことを考えていた(笑)

「この後お部屋行くので荷物運んでおきますね~」と助産師さん。

無痛を希望していたので、すぐに麻酔の準備と陣痛促進剤の投与が始まる。

産院到着から30分程で生理のような痛みを感じ始め、思わず助産師さんに「これが陣痛ですか!?」と聞くと「うん!来てますね~!」と明るく返事が。

センサーのついたベルトを巻くので、その波形でわかるらしい。

そのままちょくちょく来る痛みに耐えながら旦那と両親にLINE。

お部屋に戻るって話はどうなったんだろうと思いながら分娩室に一人取り残される。

何かあったらナースコールというスタイルはお部屋で陣痛に耐える人と同じみたい。

とはいえたまに助産師さんが状況を見に来てくれる。

陣痛が始まって1時間後には2分間隔になっており、お産の進むスピードが早かったので結局部屋には行かず、そのまま分娩台で痛みに耐え続けることに。

ついに出産!!

陣痛開始から2時間が経った頃。

間隔もだいぶ短くなってきて「そろそろ旦那さん呼んでいいですよ」と言われ、旦那に電話。

出ない。。。3回かけても出ず「きてー」とLINE。

トイレかも?と思ったらトイレだった(笑)

AppleWatchはメッセージの通知は来るけれど、電話の通知は来ないらしい。

10分程で旦那が無事到着。

持ってきていた水にストローキャップを付けてもらって水分補給。

ストローキャップは行きのタクシーで付けておけばよかったと後悔(泣)

そして、お産の進みが早すぎて麻酔が効き切らず右股関節のあたりに激痛が走る。

無痛なのに半分は陣痛を体感できたような複雑な心境でした。

いつの間にか子宮口が全開になっていたようで、いきみ始めることに。

「好きな曲流していいですよ~」と言われたので旦那に流してもらい、痛いけどテンションが上がる。

もう間もなく生まれるという時、産後に食べたいものランキング1位のお寿司が思い浮かぶ。

それから数回いきんで無事に元気な息子が「ポンっ」と生まれてきてくれました。

やっと会えた~!!

顔を見た瞬間、無事に生まれてきてくれてホッとすると同時に、すっきりした感覚?で自然と涙が流れました。

旦那は後ろにいたので見れなかったのですが、旦那も泣いていたようです。

いまだに旦那の泣いてる姿を見れていないのが悔しい(笑)

ここまで3時間というスピード出産!

助産師さんから「2人目は半分の時間になると言われているから、もし考えていたら計画分娩にした方がいいですね」と助言をいただいた。

出産したのが11時台だったので少し落ち着いた頃にお昼ご飯が運ばれてきた。

麻酔をすると吐きやすくなるようで、最初にきのこスープを一口飲んだら吐き気がしてそのまま戻してしまった。

その後はすっきりして、サラダやバターチキンカレーをぺろっと完食♪

名残惜しいけど旦那とはここでバイバイ。

身体を拭いて着替えさせてもらい、車いすでお部屋へ。

出産後~退院まで

私がお産した産院では出産日を0日目として3日目に退院というスケジュールだったので、産院でお世話になるのはトータル4日間。

出産翌日は授乳指導、2日後は沐浴指導、そして退院という流れ。

入院期間が短くて忙しすぎる!

とはいえ、夜はナースステーションで我が子を預かってくれるので身体回復のためにしっかり寝れる。

出産後すぐは疲れているはずなのにアドレナリンが出ていて全然寝れず、しばらくは家族や友人とLINEしていた。

でも、夜はしっかり目を瞑って寝る努力。3時間くらいは寝れたかな…

翌朝はお腹が空きすぎて5時ごろ起き、持ってきていたゼリードリンクを飲んだり、お菓子を食べたりして過ごしていた。

産後は体力回復にエネルギーを使うからか、とにかくお腹が空く。

8時に朝ごはんを食べ、9時ごろから早速おむつ替えや授乳指導が始まった。

助産師さんが最初に流れをひと通り説明してくれて、「はい、じゃあやってみて」といった感じで意外とあっさり(笑)

日中は母子同室でも我が子と一緒にお昼寝したり、写真を撮ったりとゆっくりできる時間があった。

ただ、この時は退院してからの慌ただしさを知る由もない・・・

まとめ

私自身が妊娠中で不安な時、たくさんの出産レポを読んで「みんな頑張ってるんだ!」と勇気づけられました。

どんなお産になるかはその時になってみないと誰にもわかりません。

しかし、できる限りの準備をしておけば、後々大変な思いをしなくて済むかもしれません。

私の経験が出産を控えている方の参考になれば幸いです。

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